韓国のバレンタイン文化とは?バレンタインに使えるフレーズも一緒に紹介
みなさん、こんにちは。
みなさんは2月のイベントと聞いて何を思い浮かべますか?一番最初にバレンタインを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。日本では当たり前になっているバレンタイン文化ですが、韓国ではどのように過ごすのか気になりますよね。
この記事では、韓国のバレンタイン文化とバレンタインに関連した便利な韓国語フレーズをまとめて紹介していきます。
「韓国のバレンタイン文化が気になる方」や「韓国語を学習している方」は、ぜひ最後までチェックしてみてください!
韓国のバレンタインも日本と同様に、女性から男性にチョコレートをプレゼントして告白する文化があります。
また、チョコレートだけでなくプレゼントを贈る方も多く、日本のバレンタインととても似ています。
少しだけ日本と異なる点もあるので、ここから詳しく紹介していきます。
韓国のバレンタイン文化とは?バレンタインに使えるフレーズも紹介
①バレンタインはカップルで過ごすことも多い
日本では片思いしている女性が男性へチョコレートやプレゼントを贈り、告白するというイメージがありますよね。
しかし韓国ではカップルが一緒に過ごす日というイメージがあり、カップルでデートをしたり、ディナーを楽しんだりすることも多いです。
韓国のバレンタイン文化とは?バレンタインに使えるフレーズも紹介
②義理チョコの文化がない
日本では、本命の男性にあげるチョコレートの他に、同僚やクラスメイトなど恋愛対象ではない人たちに配る「義理チョコ」の文化がありますよね。
これは日本独自の文化で韓国ではみられません。
韓国では、本命の男性や付き合っている彼氏へチョコレートを贈る日というイメージが強いです。
韓国のバレンタイン文化とは?バレンタインに使えるフレーズも紹介
③手作りチョコをあげる人は少ない
日本では、本命チョコどころか義理チョコまでも手作りのものを渡す人も少なくありません。
しかし、韓国でこれはかなり少数派で、基本的に買ったものをプレゼントします。
なかには手作りのチョコレートをプレゼントする女性もいますが、本命の男性が相手の時に限るでしょう。
韓国のバレンタイン文化とは?バレンタインに使えるフレーズも紹介
ここからは、バレンタインに使える便利な韓国語フレーズをまとめて紹介していきます。
「韓国人に告白する予定がある方」や「韓国を勉強している方」は、ぜひ参考にしてみてください。
①해피 발렌타인 데이:ヘピ バルレンタイン デイ(ハッピーバレンタインデイ)
「해피 발렌타인 데이:ヘピ バルレンタイン デイ(ハッピーバレンタインデイ)」は、バレンタインデーの挨拶として使われる言葉です。
日本では、デイは言わずに「ハッピーバレンタイン!」のように言うこともあります。
②초콜릿:チョコルリッ(チョコレート)
チョコレートのことを韓国で、「초콜릿:チョコルリッ」と言います。
「초」と「콜」で激音が続き、その後リウルパッチムがあるので、少し発音が難しいです。
上手く発音できない場合は、「초코:チョコ(チョコ)」と略して言うこともできるので、覚えておくと便利でしょう。
③이 초콜릿 받아주세요:イ チョコルリッ パダジュセヨ(このチョコレート受け取ってください)
これは、男性にチョコレートを渡す際に使える韓国語フレーズです。
「이」が日本語で「この」という意味で、「받아주세요」が「受け取ってください」とお願いする意味になります。
④사랑해요:サランヘヨ(愛しています)
これは、告白する時に便利な韓国語フレーズです。
「愛している」と聞くと、重く感じる方もいるかもしれません。そんな時は、「좋아해요:チョアヘヨ(好きです)」を覚えておくと便利でしょう。
韓国のバレンタイン文化とは?バレンタインに使えるフレーズも紹介
・まとめ
今回は、韓国のバレンタイン文化とバレンタインに使える韓国語フレーズを合わせて紹介しました。
日本のバレンタインと少し異なる文化があり、面白かったのではないでしょうか。
また、バレンタインに使える便利な韓国語フレーズは、日常会話で使える文法や単語も紹介したので、ぜひ覚えてみてくださいね!