韓国に住みたい人必見!韓国と日本のアルバイトの仕方の違いを紹介
みなさん、こんにちは。
今回は、韓国に住みたい人に向けて韓国と日本のアルバイトの仕方の違いについて紹介していきます。
近年、K-POPアイドルや韓国ドラマなど韓流ブームが巻き起こっており、韓国に住むことや韓国でのワーキングホリデーを検討する方も少なくないのではないでしょうか。
韓国と日本は似ていると言われることが多いですが、アルバイトの仕方はかなり異なる点があります。
そこでこの記事では、韓国と日本のアルバイトの仕方の違いについて徹底解説していきます。
「韓国で働いてみたい方」や「韓国のアルバイト事情について興味がある方」は、ぜひ参考にしてみてください!
ここからは、早速韓国と日本のアルバイトの違いについて紹介していきます。
韓国と日本のアルバイトの仕方の違いを紹介
①時給
日本の最低時給は、都道府県によって大きく異なりますが東京の最低時給は現在1,113円です。
これに比べて韓国・ソウルの最低時給は9,860ウォンと制定されています。
2025年には10,030ウォンに上がることが決まっています。
韓国でも近年物価が上昇しているので、首都にしては少ない水準かもしれませんね。
韓国と日本のアルバイトの仕方の違いを紹介
②働き方
日本では、マニュアルが用意されていて新人でもしっかり働けるシステムが整っていますが、韓国ではそのような体制が整っていないことが多いです。
韓国では、わからなければ聞くというスタイルが多く、初めは何をしたらいいかわからず戸惑ってしまうことも多そうですね。
コンビニのレジであればお客さんが来ない間は自由に携帯を使用することが可能であったり、お客さんが来るまで椅子に座っていてもいいということもあるようです。
韓国の自分のペースで働ける雰囲気は、魅力的と言えますね。
韓国と日本のアルバイトの仕方の違いを紹介
③一人でお店を任されることが多い
日本では、数人で同じ時間帯に働くことが多いですが、韓国では基本的に一人でお店を任されます。
もちろん、レストランなどの大きなお店は数人で働きますが、小さな雑貨屋さんや洋服屋、コンビニなどは基本的に一人で働くことが多いです。
人と話すことが苦手な方や、自分のペースで働きたい方には合っていると言えますね。
韓国と日本のアルバイトの仕方の違いを紹介
④履歴書にMBTIを書く
2023年ごろから話題になっているMBTI診断。これは、いくつかの質問に答えることで、16タイプの中から自分の性格タイプを割り出してくれるというものです。
この診断の正確さから、韓国では履歴書にMBTIを記入させて自社と相性がいい人を探すこともあるそうです。
また、履歴書に書かずとも、面接時に参考までにMBTIを聞かれるということもあるそうです。
ここまで韓国と日本のアルバイトの仕方の違いについて紹介してきました。
ここからは、韓国と日本の共通点について紹介していきます。
韓国と日本のアルバイトの共通点
①アルバイトの探し方
アルバイトを探す時は、日本と同様にネット上で探す方が多いようです。
また、日本人が韓国に行ってアルバイトを探す際は、「日本人 日本語」や「日本語」などで調べると日本語ができる人を募集している会社が見つかることもあります。
韓国と日本のアルバイトの共通点
②履歴書を持っていく
韓国でも面接の際には、履歴書を持参します。
韓国も日本と同じように求人の張り紙を貼っているお店もあり、その張り紙をみて直接お店の人に声をかける方法もあります。
その際に履歴書を準備しておくとその後の流れがスムーズかもしれませんね。
・まとめ
今回は、韓国と日本のアルバイトの仕方の違いについて徹底解説しました。
韓国でアルバイトをしてみたいと考えている方の中には、韓国語が話せないとチャレンジできないと思っている方も多いのではないでしょうか。
確かに、韓国で働くにはある程度の韓国語力が必要です。さらに、韓国語力によってはホテルなど時給の高い職種で働くことも可能になります。