これが言えれば一気にネイティブっぽい!韓国人の口癖をまとめて紹介
みなさん、こんにちは。
今回は、韓国語ネイティブが日常的によく使う口癖をいくつか紹介します。
韓国ドラマやバラエティ番組を観ていると、韓国人がよく使っているけど意味がわからないフレーズや、いつ使うのかわからないフレーズがたくさん出てくるのではないでしょうか。
この記事では、教科書では学べないネイティブの口癖を詳しく説明していくので、ぜひチェックしてください!
①있잖아(イッチャナ)
一つ目に紹介するのは、「있잖아(イッチャナ)」。
「있잖아(イッチャナ)」は、「あのさ」という意味で使います。
直訳すると「あるじゃん/いるじゃん」という意味になりますが、韓国人が話し始めに言う「있잖아(イッチャナ)」の場合、このような意味はありません。
韓国ドラマを観ている方であれば、急に話すことを思い出して話し始めるシーンや、真剣に相談などを始めるシーンなどで聞いたことがあるのではないでしょうか。
韓国ドラマだけでなく日常的によく使われるフレーズで、会話中に使えば一気にネイティブ感が出るのでぜひ使ってみてください!
②약간(ヤッカン)
二つ目に紹介するのは、「약간(ヤッカン)」です。
「약간(ヤッカン)」は、「若干」という意味で使います。
「若干」と聞くと日本語では使うことがあまり多くないイメージですが、「약간(ヤッカン)」は、日本語の「ちょっと」や「少しだけ」と同じようなニュアンスで会話中でたくさん使われるので、たくさん使ってみましょう。
③죽겠어(チュッケッソ)
三つ目に紹介するのは、「죽겠어(チュッケッソ)」です。
「죽겠어(チュッケッソ)」は、直訳すると「死にそう」という意味ですが、「죽겠어(チュッケッソ)」の前に形容詞や動詞を入れて「~すぎる/~でたまらない」のようなニュアンスで使います。
例えば、「죽겠어(チュッケッソ)」の前に「眠い」という意味の「졸려(チョルリョ)」を付けて、「眠すぎる/眠くてたまらない」=「졸려 죽겠어(チョルリョ チュッケッソ)」のように使うことができます。
ただ「眠い」というよりもネイティブ感が増すので、使えるようにしておくと良いでしょう。
④근데(クンデ)
四つ目に紹介するのは、「근데(クンデ)」です。
「근데(クンデ)」は「그런데(クロンデ)」を省略した形で、「ところで」と「でも」の二種類の使い方があります。
会話の途中で全く異なる話題に変わる時などに使うことが多いです。
このフレーズは会話の中で本当によく出てくるので覚えておくと便利ですよ♪
⑤진짜(チンチャ)
五つ目に紹介するのは、「진짜(チンチャ)」です。
「진짜(チンチャ)」は、「本当に」という意味で使われます。
「まじで」「まじ」のようにフランクに使う言葉で、ご年配の方よりも若い世代の方が使っているイメージが強いです。
また、同じ意味で「정말(チョンマル)」という言葉がありますが、これは「진짜(チンチャ)」よりも丁寧な言い方なので、フォーマルな場では「정말(チョンマル)」を使うようにしましょう。
⑥솔직히(ソルジキ)
六つ目に紹介するのは、「솔직히(ソルジキ)」です。
「솔직히(ソルジキ)」は、「正直」という意味で使われます。
日本語の「正直」と同じニュアンスで使うことができる言葉で、韓国ドラマなどではコソコソ話をするシーンでよく出てくるイメージです。
日本語と発音が似ていて覚えやすいので、韓国語初心者の方もぜひ使ってみてください!
【まとめ】
今回は、韓国語ネイティブが日常的によく使う口癖を紹介しました。
韓国語には教科書では学べない韓国語がたくさんあり、たくさん勉強してもいざネイティブと会話する時に通じないということも多いかと思います。
ソウルメイト韓国語学校では、ネイティブ講師のレッスンを受けることができるので教科書に載っていない自然な言い回しや表現を習得することが可能です。
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