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ソウルメイト韓国語学校

총각김치(チョンガッキムチ)

2021年10月19日

日本語で読む

澄み渡った秋空に、心地よい秋風が吹き抜けています。
山の木々も徐々に色づいてくる頃ですね。
この時期、韓国では冬に備えてキムチをたくさん漬けるキムジャン(김장)があります。

キムジャンの最も代表的なキムチといえば、ペチュキムチ(배추김치, 白菜キムチ)ですが、今回はそのキムジャンに漬ける韓国の代表的なキムチの一つ、チョンガクキムチ(총각김치,チョンガッキムチ)をご紹介します。

총각김치(チョンガッキムチ)

チョンガク大根をキムチ漬けした、チョンガクキムチ

チョンガクキムチは晩秋のキムジャンシーズンに漬けておいて、よく発酵させて食べるキムチです。
コリコリとした歯ごたえに、爽やかな酸味が食欲をそそります。
しかし、朝鮮時代の女性たちはキムチの名前がチョンガク(총각,チョンガッ)なのでその名前を口にしなかったり、全く食べなかったそうです。
「チョンガク(총각,チョンガッ)」とは未婚男性を意味する「총각(チョンガッ)」と同じ音だからです。
しかし、実際はチョンガクキムチのチョンガクは未婚男性を指し示すものではないそうです。
どのような由来があるのでしょうか。

名前の由来

この名前はチョンガクキムチのメイン材料であるチョンガク大根(총각무,チョンガンム)の形から来ていて、集めるという意味の總(総,총,チョン)の漢字と角(각,ガッ)、大根(무,ム)の文字から、チョンガンムと呼んだそうです。
チョンガク大根の形が、朝鮮時代の未婚の男性が상투(サントゥ,昔、韓国の結婚した男性が結い上げた髪)の代わりに、角のように結い上げた形に似ていることから名づけられたそうです。

また、別の由来もあります。
壬辰倭乱(1592‐98年)の時代に、朝鮮軍は日本軍の火縄銃に対抗して銃筒(총통,チョントン)という武器を使ったそうです。
携帯用として使われた小さな銃筒は雨水が入ると内部が錆びてしまうので、銃口を塞いでおかなければなりませんでした。
緊迫した戦場で、しばしばその栓をなくした兵士たちは、畑にある小さな大根で銃口を塞ぎました。
その時から兵士たちは、畑で採れる小さな大根を銃(총,チョン)と皮・殻を意味する殻(각,ガッ)、大根(무,ム)の文字からチョンガンムと呼んだそうです。

총각김치(チョンガッキムチ)

大根の形と、使い道によって名付けられたチョンガク大根。
韓国に行った時は、ぜひ召し上がってみてください。

今回は韓国の「총각김치(チョンガッキムチ)」を紹介しました。
国の歴史や文化、生活を知る事で、その国に暮らす人々をより深く知ることができます。
それは、より良いコミュニケーションを取る上で、必ず役に立ちます。
しかし、日本に居ながら別の国を深く知ることは、容易なことではありません。
そのような時は、ぜひ韓国語教室を利用してください。
韓国語教室で学べるのは言葉だけではありません。
教科書だけでは知る事のできない歴史や文化にも触れることができ、その国に対する理解と愛がより一層深まります。
ソウルメイト韓国語学校では体験レッスンも行っていますので、まずは一度、お気軽にお越しください。新型コロナウイルスへの感染予防のため、全てのレッスンをオンラインでも受講可能です。

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