所属してすぐにデビュー?練習生期間が短かった韓国アイドルを紹介します
みなさん、こんにちは。
今回は、短い練習生期間でデビューを果たしたK-POPアイドルをまとめて紹介します。
K-POPアイドルと言えば、長く厳しい練習生としての期間を経て、やっとデビューできるというイメージがあるのではないでしょうか。確かに、多くのアイドルは練習生として長い下積み期間を経てデビューしていますが、中にはそうではないメンバーもいます。
実際にどのくらいの期間でデビューしているのでしょうか。
所属してすぐデビュー?練習生期間が短い韓国アイドルを紹介します
練習期間とは?
K-POPアイドルがデビュー前に必ず通る練習生期間とは、K-POPアイドルとしてデビューするために、歌やダンス、語学などのスキルを磨くための準備期間を指します。事務所によっては歌やダンスのほかに演技のレッスンを行うところもあります。
平均2~3年の練習生期間を経てデビューすることが多いですが、5年以上練習生として過ごしたメンバーもいます。例えば、TWICEのジヒョ(지효:ジヒョ)や、宇宙少女のソラ(설아:ソラ)は10年の練習生期間を経てデビューしました。
ここからは、特に短い期間でデビューしたK-POPアイドルを紹介します。
所属してすぐデビュー?練習生期間が短い韓国アイドルを紹介します
①ジゼル(지젤:ジジェル)/aespa
aespaのメンバー、ジゼル(지젤)は11ヶ月という短期間でデビューを果たしました。ジゼルは韓国と日本のハーフで、日本で育ち、K-POPアイドルを志して韓国に渡ると、SMエンターテイメントでも最難関といわれる『土曜公開オーディション』に見事合格、練習生となりました。
現在はaespaのラップパートを担当し、その実力の高さと、ステージ上でのかっこよさとプライベートでの可愛らしさとのギャップが人気を集めています。
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②ジェイク(제이크:ジェイク)/ENHYPEN
ENHYPENのジェイク(제이크)は、わずか9カ月の練習生期間でデビューしました。オーストラリア出身のジェイクは、BTSに憧れてBig Hit Entertainment(現:HYBE)の公開グローバルオーディションを受け、高倍率を勝ち抜いて合格を果たしました。
現在は、流暢な英語を活かして英語での挨拶を担当し、美しい歌声でファンを魅了しています。
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③ショウタロウ(쇼타로:ショタロ)/RIIZE
ショウタロウ(쇼타로)は、2020年からNCTのメンバーとして活動し、2023年にRIIZEのメンバーとして再デビュー。 NCTのメンバーとしてデビューするまでの練習生期間は、わずか1ヶ月でした。5歳からダンスを始め、日本にいた頃からアーティストのバックダンサーを務めるなど、プロとして経験を積んでいたため、デビューが早かったとも考えられます。
かっこいいダンスで世界中のファンを魅了しているショウタロウから目が離せません!
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④チェウォン(채원:チェウォン)/LE SSERAFIM
チェウォン(채원)は、元々IZ*ONEのメンバーとして活動していました。11ヶ月の練習期間を経て『PRODUCE 48』に出演し、10位に選ばれIZ*ONEのメンバーとしてデビューが決定しました。IZ*ONEとしての活動を経てさらに人気を集め、2022年にはLE SSERAFIMのメンバーとして再デビューしました。
練習期間11ヶ月とは思えないほどの歌唱力とダンススキル、さらに高いトーク力を持つ努力家で、今後の活躍にも期待が高まりますね!
所属してすぐデビュー?練習生期間が短い韓国アイドルを紹介します
まとめ
今回は、短い練習生期間でデビューを果たしたK-POPアイドルをまとめて紹介しました。
1年未満の練習期間でデビューしているメンバーがいることに驚いた方も多いのではないでしょうか。
練習期間が短くても、歌唱力やダンススキルが高いメンバーばかりです。彼らの今後の活躍にもぜひ注目してみてください!