春到来!韓国のお花見はピクニック
寒さも和らぎ、ぽかぽか陽気の春がやってくると、なんだか無性に出かけたくなりますよね。お花見シーズンともなれば、桜の名所に行って写真を撮ったり、木の下でゆっくりと過ごすのも良さそうです。SNSではすてきな桜との自撮りショットを大量に見かけますが、せっかく撮るなら映え度の高い1枚を撮ってみては?
今回は韓国女子たちが実践しているインスタ映え必須の撮影方法や、韓国のお花見についてご紹介します☆
桜ショットでSNS映え♡
桜の下でただ立って撮影するだけではもったいない。落ちている花びらを集めて小道具として使ってみましょう。
耳の横にちょこんと飾ったり、指に挟んで指輪のように見せるとアクセサリー代わりにもなります。顔だけのセルカではなく、あえて後ろ姿を撮影するのも上級者テクニック。髪の毛にたくさんの花びらをちりばめれば、気分は桜の妖精です。
バックスタイルや顔を手で隠す撮影方法なら、SNSでの顔出しは恥ずかしい!という方でも安心してアップできますよね。他にも花びらをいっぱいかき集めて、両手ですくってみたり、パッと空に投げた瞬間を撮るのもオススメです。でも決して咲いている桜を摘まずに、落ちている花びらを利用しましょうね!
お花見は宴会ではなくピクニック
韓国では暖かくなると漢江や公園でピクニックをする人たちで賑わいます。桜の下でピクニックセットを広げ、ゆったりと過ごすのが韓国のお花見スタイル。日本とは違って、宴会をする文化はありません。
漢江の近辺にはピクニックセットのレンタルを行っているお店がいくつもあります。セット内容はお店や価格によって異なりますが、ドリンク、スイーツなどの軽食だけでなく、カゴ、ピクニックシート、テーブル、ミニチェア、写真映えする小道具まであるんです。お店によってコンセプトが違うので、自分好みのピクニックセットを見つけてみてくださいね。
たとえばオリンピック公園にほど近い、ソウル特別市松坡区にある「coin de paris(꼬앙드파리/コアンドゥパリ)」はフランス式のピクニックセットを堪能できます。店内自体もとってもステキで、本当にパリの街角にありそうなカフェ。ここの定番人気メニューはクリームブリュレミルクティーやオープンサンド、そしてフランスといえば外せないクロワッサンなどです。
ピクニックセットもパリっぽさ全開♡フレッシュチーズに美しいボトルに入ったスパークリングワインティー、サンドイッチにフルーツ、フランス語新聞といった小道具まで雰囲気抜群です。お花見しながらプチ旅行気分が味わえること間違いなし♡
そして韓国のピクニックの定番といえばチキンのペダルです。배달(ペダル)は出前配達のことで、暖かくなってくると漢江のあちらこちらでチキンとビールを注文する人ばかり。ペダルはどこでも届けてくれるので、手ぶらで出かけてもOK!好きな場所で注文し受け取れば、その場所ですぐお花見を楽しむことができますよ。
ソウルのお花見スポット 汝矣島
韓国も桜の開花は3月下旬から4月にかけて、4月にはソウル市内の至るところで、桜が満開となります。多くのお花見スポットがあり、とくに汝矣島(ヨイド)は大きな桜まつりが開かれるため、より多くの人々で賑わいをみせます。例年約200万人が訪れる汝矣島の桜まつりは、屋台があったりステージでの催しイベントが開催されたりと活気に溢れます。
コロナ対策として昨年も催し物などの開催はありませんでしたが、3年ぶりに桜並木道が一般解放されました。2023年度の桜まつりは4月1日~4月10日まで開催されます。
おわりに
今回はたくさんの「いいね!」がつくこと間違いなしの桜ショットの撮り方や、韓国のお花見をご紹介しました。寒い冬が終わりを告げ、韓国旅行の計画を立てている方も多いことでしょう。旅行に行く前に韓国語を身につけておけば、きっとチキンのペダルも難なくクリアできるはず。
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