韓国語学習者は必見！日本人が発音しにくい韓国語を紹介

みなさん、こんにちは。

今回は、日本人が発音しにくい音と韓国語単語を紹介します。

韓国語を勉強している方は、韓国語の発音が難しくて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、中でも日本人が発音しにくい音と韓国語の単語をまとめて紹介しますので、ぜひ発音練習してみてください！

発音が難しい音

①ㄹ（リウル）パッチム

韓国語の中で、日本人にとって一番難しい発音と言われているのが「ㄹ（リウル）パッチム」です。

単語帳などを見てみると、ラ行でフリガナが振られているものが多いですが、実際には日本語のラ行とは全く異なります。

日本語にない音なので完璧に発音できるようになるのは大変ですが、ㄹ（リウル）パッチムをマスターすれば一気にネイティブ感がアップします。

②濃音

濃音とは、息を出さずに発音する音のことで「ㄲ・ㄸ・ㅃ・ㅆ・ㅉ」の5つがあります。

音を詰まらせるように発音するのが特徴で、日本人にとって難しい発音と言われています。

息を出さずに発音できているかを確認するために、ティッシュを口の前に持ってきて練習する方法が主流です。

③ㅇ（イウン）・ㄴ（ニウン）・ㅁ（ミウム）の区別

「ㅇ・ㄴ・ㅁ」は、日本人が聞くと全て「ン」の発音に聞こえてしまうことから、発音と聞き取りが難しいと言われています。

実際には、「ㅇ」は口を開けたままで終わる「ン」、「ㄴ」は舌を歯の後ろに当てて終わる「ン」、「ㅁ」は口を閉じた状態で終わる「ン」という違いがあります。

④「ㅗ：オ」と「ㅓ：オ」の区別

日本語で表すとどちらも「オ」となってしまい、発音と聞き取りが難しいとされる音の一つです。

「ㅗ：オ」は日本語の「オ」に近く、口をすぼめて発音します。

一方の「ㅓ：オ」は「ア」と発音する時のように口を大きく開いて「オ」と発音します。

発音が難しい韓国語の単語

ここからは、発音が難しい韓国語の単語を紹介します。

①일몰：イルモル（日没）

一つ目は、日没と言う意味の「일몰：イルモル」です。

日本人が苦手な発音である「ㄹ（リウル）パッチム」が2つ続いているので、とても発音が難しい単語と言えます。

②할 일：ハル リル（すること）

二つ目は、することと言う意味の「ハル リル（すること）」です。

こちらも①と同様、「ㄹ（リウル）パッチム」が2つ続いていて発音が難しい単語と言えます。

これは、「할：ハル」の後ろに「ㅇ（イウン）」があることから、「ハリル」と発音しそうになりますが、実際には「ハル リル」のような発音です。

難しいですが、何度も練習しているうちにできるようになるので、声に出してたくさん練習を行うようにしましょう。

③보여요：ボヨヨ（見えます）

三つ目は、「보여요：ボヨヨ（見えます）」です。

これは、日本人が発音することと聞き分けることが難しいとされる「여：ヨ」と「요：ヨ」が続いています。

特に「여：ヨ」は日本語にはない発音で、口を大きく縦に開けて「ヨ」と言うのが特徴です。

④결렬：キョルリョル（裂ける）

四つ目は、「결렬：キョルリョル（裂ける）」です。

「ㄹ（リウル）パッチム」が2つ続いていていることと、「ㄹ（リウル）パッチム」の後ろに「려：リョ」が来るので、発音の難易度がとても高い韓国語です。

⑤거실：コシル（リビング）

五つ目は、「거실：コシル（リビング）」です。

これは、「거：コ」は日本語の「コ」とは全く違い、口を少し大きく開いて「コ」と言うのが特徴です。

また、その後ろに「ㄹ（リウル）パッチム」が来るので、上手に発音するためには練習が必要な単語と言えます。

まとめ

今回は、日本人が発音しにくい韓国語の音と韓国語の単語について紹介しました。

どの単語も難しいですが、何度も練習することで上手に発音できるようになります。

また、今回紹介した単語を上手に発音できるようになると、ネイティブ感が一気にアップするので、ぜひ声に出して練習してみてください。

しかし、独学で発音の練習を行うのには限界があると感じる方もいるでしょう。ソウルメイト韓国語学校では、ネイティブ講師の元で韓国語を学べるため、正しい発音を身に付けることが可能です。

綺麗な発音を習得することで、ネイティブとの会話が一気に楽しくなるので「これから韓国語学習を始めたい方」や「発音に自信がない方」は、ぜひソウルメイト韓国語学校の無料体験レッスンを受講してみてください♪

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