韓国旅行を快適に！おすすめアプリ４選

2022年09月11日

コロナウイルス感染症の水際対策が少しずつ緩和されはじめ、そろそろ韓国旅行の計画を立て始めたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は韓国旅行をより快適にしてくれるおすすめアプリを4つご紹介します。交通移動に役立つアプリを厳選してみましたので、ぜひご活用くださいね。

①地下鉄を利用したいなら── 地下鉄乗換アプリ「Subway Korea」

安心の日本語対応アプリです。駅名の手入力が不要なので韓国語が分からなくても大丈夫。路線図にある「出発駅指定」と「到着駅指定」をタップするだけの、簡単な操作がおすすめポイントです。

乗り換えがスムーズにできる車両や、どちらの扉が開くのかまで表示してくれます。さらに目的地に近い出口番号が地図に表示されているので、駅を出てからも迷うことがありません。また、車内で日本語放送がなかったり、車内路線図が韓国語表記のみの場合は、アラーム機能を使ってみてください。到着駅が近づくとお知らせしてくれるので安心です。

②タクシーを利用したいなら── タクシー配車アプリ「Kakao Taxi」

荷物が多いときは、やはりタクシーを使いたくなります。日本よりは比較的安いので、旅行のときは利用頻度も高いのではないでしょうか。乗車前にアプリで目的地を設定するので、韓国語ができなくても、ちゃんと行きたい場所に到着できますよ。

このアプリは事前に「Kakao Talk」のダウンロードも必要です。「Kakao Taxi」の登録には「Kakao Talk」で設定したカカオアカウントを使うので、現地で慌てないように旅行前に設定しておきましょう。

「Kakao Taxi」には評価システムが導入されています。運転手側は乗客の評価を意識したサービスをしているので、“海外ではタクシーに怖くて乗れない”という方も、安心して利用できるという点でもおすすめです。

③地図を使いたいなら── 地図アプリ「NAVER Map,Navigation」

日本で地図アプリを使うときは、「Google Map」を利用することが多いのではないでしょうか。でも韓国では「Google Map」を利用しても、目的地までたどり着くのは難しいです。地図の利用制限があるために目的地が表示されなかったり、おかしなルート案内が出てきてしまったりするからです。

でもご安心を!「NAVER Map,Navigation」を利用すれば、無事に目的地まで行くことができます。日本語にもバッチリ対応しているので、地図上の表記が読めない….なんてこともありません。ただ初期設定は韓国語です。設定画面で言語設定（언어 설정）を、日本語（일본어）に変更後、確認（확인）をタップして日本語設定にしてください。使い方はとても簡単で「Google Map」とほぼ同じ操作方法です。

④キャッシュレスで移動したいなら── 交通カード残高照会アプリ「BucaCheck」

交通系ICカードの「T-moneyカード」を利用すれば、現金を持たずにキャッシュレスで交通移動できます。このカードがあれば鉄道、地下鉄、バス、タクシー、高速バスといった公共交通機関はもちろんのこと、コンビニやスーパーなどの利用可能店舗で買い物の支払いもできます。

「BucaCheck」はスマートフォンに搭載されたNFC機能で、T-moneyカードの残高照会ができるアプリ。チャージは地下鉄の券売機や、「T-money」マークがあるコンビニ・街頭販売店、一部の銀行ATMなどでできます。日本とは違って、バス内でのチャージができないのでご注意を。万が一、残高がない場合は現金で支払えば大丈夫です。

キャッシュレスでスムーズに移動したい方は、「T-money」とアプリ「BucaCheck」は必須ですね。