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韓国のお風呂事情☆シャワー文化の理由

2024年01月05日

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寒い冬の季節はいつもより一段とゆっくり湯船につかりたいものですよね。日本人にとってお風呂は単純に身体の汚れを落とすだけでなく、くつろぎの場所ともいえます。一方で韓国ではシャワーで済ませるのが一般的。今回は韓国のシャワー文化について紐解いていきましょう。

シャワー文化とバスタブ

韓国では日常生活ではシャワー優先で、人によってはその回数が1日に2回、3回ということもあります。また韓国ではトイレとシャワー、バスタブが同じ場所にあるユニットバス形式の家がほとんど。さらに日本では洗面脱衣室に洗濯機を置くケースが多いですが、韓国はキッチン下にドラム式洗濯機が配置されています。マンションの場合はベランダに置くスペースがあったりと、お風呂周辺の状況自体にも違いがあるのです。

さらにバスタブが浅いという点も大きな違いもあります。バスタブ内の排水口はとても低い位置にあるため、湯船につかる日本式お風呂には適さないのです。これだとお湯を張っても寝そべるような姿勢にならないと肩までゆっくりつかることはできません。そんなバスタブですが、キムチ漬けでは大活躍します。お風呂場で大量の白菜を洗って作業するときくらいしか使用しない、という家もめずらしくありません。

朝シャン派が多い

韓国人は朝シャワーする人がとても多いようです。寝ぐせもシャンプーしてしまえばいいだけですし、夜入るよりも効率的かも。アメリカやヨーロッパでも圧倒的に朝シャン派が多いという統計データもありますし、特別なことではなさそう。海外では目覚めをスッキリさせるため、人に会うエチケットとしての朝シャンするという声が多いのです。

韓国では夜は顔や手足を洗う程度で、朝しっかりと髪や全身を洗うのが一般的。なかには乾かす時間がなかったのか、髪が濡れたまま通勤・通学する人もちらほら見かけます。韓国旅行へ行ったとき、真冬の地下鉄で髪が若干湿ったままの学生さんを見かけたこともありますが、見ているだけでもとても寒そうでした。

お風呂に入りたくなったら

さて、ここまでは韓国はシャワー文化であることをご紹介しましたが、全く湯船につからないわけではありません。ときにはお湯を張ることもあります。ただ追い炊き機能がありませんし、日本のようにお湯を家族で使いまわす習慣がないので、一人出るたびにお湯を抜いて、再度お湯を溜めることになります。これだと水道代も時間も倍かかってしまいますよね。

自宅での入浴以外にも목욕탕(モギョッタン)や찜질방(チムジルバン)を利用することがあります。목욕탕(モギョッタン)は漢字表記で沐浴場といい、住宅街にある昔ながらの銭湯です。お風呂とサウナのみを提供しているので低価格で利用できるのが特徴。찜질방(チムジルバン)はスーパー銭湯や健康ランドのような大型施設です。岩盤浴、サウナ、お風呂はもちろん、食事や仮眠休憩をとることができて観光にも打ってつけですよ。滞在ホテルがシャワーしかついていない、バスタブが浅くてリラックスできない!そんなときはチムジルバンを利用してみてはいかがでしょうか♪

おわりに

今回は韓国のお風呂事情についてご紹介しました。旅行や留学、出張の際には、本場の日常生活にはじめて触れて驚くことも多いかと思います。でも出国前に少しでも知っていれば、慌てることなく対応できますよね。

ソウルメイト韓国語学校では韓国好きの生徒たちが楽しく学んでいます。語学だけでなく互いが持っている役立つ情報を共有しあったりすることも、より深く韓国を知るきっかけになります。またネイティブ講師が授業を行っていますので、韓国について知りたいことがあれば気軽に聞いてみてくださいね。クラス以外にも、自由予約制で都合が良い時間に学べる「プライベートレッスン」も行っています。授業見学や無料体験レッスンもありますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

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