韓国で日本ブーム?韓国で流行中の日本のものをまとめて紹介します
みなさん、こんにちは。
突然ですが、みなさんは今韓国で日本ブームが来ていることを知っていますか?
日本では数年前から韓流ブームが来ていますが、なんと今韓国では日本のものや芸能人が人気を集めているそうです。
そこで今回は、韓国の日本ブームについて紹介していきます!
①道枝駿佑
道枝駿佑さんは、大人気ジャニーズグループ「なにわ男子」のメンバーとして活動しています。
アイドルとしての活動以外にも俳優としてドラマや映画に出演していることでも有名です。
そんな道枝駿佑さんが韓国でブームとなったきっかけは、映画『今夜、世界からこの恋が消えても』が韓国で大ヒットしたことでした。
道枝俊介さんが映画の舞台挨拶のために渡韓した際は、空港に多くの韓国のファンが集まりました。
また、苗字の「ミチエダ」と狂いそうという意味の韓国語「ミチゲッタ」の響きが似ていることから「ミチゲッタシュンスケ」という呼び名が付き、韓国にも熱狂的なファンがいることを示しています。
この影響で、なにわ男子やジャニーズに関心を持つ韓国人も増えてきているそうです。
②タナカさん
二つ目は、「タナカさん」。
「タナカさん」は、日本のホストのものまねでブレイクしている韓国人の芸人さんです。
「日本でホストをしていたが、夢を叶えるために韓国に来た」という設定で、カタコトの韓国語を話すのが特徴的です。
現在は、韓国のバラエティ番組やCM出演などで引っ張りだこなタナカさんですが、以前はYouTubeでの活動が主流でした。
YouTubeでは、韓国で大人気の「먹방(モッパン/食べ物を食べるところを放送すること)」をしていましたが、韓国の食べ物を日本式の食べ方で食べる姿が韓国人に受け、大ブレイクのきっかけとなりました。
その他、タナカさんはメイド喫茶の定番のセリフ「おいしくな~れ、おいしくな~れ、萌え萌えキュン」を披露して、韓国では流行語となっています。
③ハンボノ講座
三つ目は、ハンボノ講座です。
ハンボノ講座とは、日韓夫婦の「쿠키커플(クッキーカップル)」がハンボノを面白おかしく教えている動画のことで、今韓国と日本で人気を集めています。
ハンボノとは、韓国語という意味の「한국어(ハングゴ)」と日本語という意味の「일본어(イルボノ)」を足して作った造語で、韓国語と日本語を混ぜて話すことを指します。
特に日本語を勉強している韓国人や韓国語を勉強している日本人は、間違って両方の言語を混ぜて話してしまった経験があるのではないでしょうか。とても共感できて笑える動画になっています。
また、ただ楽しく観ているだけでも勉強になることがあるので「韓国語を勉強している方」は、ぜひチェックしてみてください!
④アニメ
四つ目は、アニメです。
日本のアニメは世界中で人気を集めていますし、元々韓国でも人気がありましたが最近は以前より勢いを増しています。
特に人気を集めているのが、「クレヨンしんちゃん」と「SLAM DUNK」、「ポケモン」です。
「SLAM DUNK」は韓国でも映画が公開されていて、K-POPアイドルや芸能人が映画を観に行ったことをSNSに投稿するなど、大人気であることがわかります。
「クレヨンしんちゃん」と「ポケモン」は、キャラクターグッズやお菓子が登場するほど爆発的な人気となっています。
⑤J-POP
そして五つ目は、「J-POP」です。
韓国の若い世代を中心に、InstagramやTikTokのショート動画でJ-POPを使う人が増えてきていて、J-POPの認知度が高まっています。
特に「可愛くてごめん」という歌は、K-POPアイドルがダンス動画を投稿していることから、K-POPアイドルが好きな人なら一度は聞いたことがあるほど有名です。
その他、K-POPアイドルがJ-POPを聞いているとライブ配信で話していたり、カバーを出すことも多いので、アイドルのファンがこれをきっかけにJ-POPを聞くこともあるようです。
まとめ
今回は、韓国の日本ブームを紹介しました。
日本のものが韓国で人気になっているととても嬉しい気持ちになりますよね。
ソウルメイト韓国語学校ではネイティブ講師がレッスンを行っていて、韓国の流行や生活様式など教科書では知ることができない韓国について知ることもできます。
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