コロナ疲れを癒すインセンス♡リラックスタイムにいかが？
日常の忙しさから解放されてオンとオフの切り替えができる自分の部屋。温かいぬくもりを感じる照明や好きな音楽、ファブリックやルームウエアは肌触りの良いものでリラックスしてみましょう。副交感神経を活発にすることで全身を穏やかな状態にもっていき、ストレスの軽減にもつながるといわれています。
コロナ禍での環境の変化や毎日飛び交う情報などにより、私たちは気付かぬうちにさまざまなストレスを受けているのです。そうしたストレスから抜け出して癒しを求めるかのように、韓国ではひそかにインセンス（お香）ブームが到来中。今回はインセンスの魅力と韓国で人気のブランドをご紹介します♪
インセンスとは？
香りを楽しむものとして香水やアロマといったものがありますが、インセンス（お香）は木・木の実・花の蕾・葉や茎を原料とした粉から作られています。スティックタイプのインセンスは約15分ほどで炊き終わりますが、煙が消えてもほのかに部屋に香りが残るので、長い時間余韻を楽しむことができます。
とくに合成香料ではなく天然素材のインセンスの場合、保存環境によって品質がかなり左右されるので気をつけたいところ。乾燥した涼しい場所で保管することをお勧めします。比較的安価に手に入る合成香料の商品は香りが強く出るものが多く、とくに部屋全体に行き渡らせたいときに役立ちます。ただ、香りが強いためにカーテンなどファブリック（布物・生地）に匂いが付きやすく、アレルギーが出る場合もあるので気をつけたいところです。
人気のインセンスブランド
①Collins(コリンズ)
オススメのインセンスブランドを聞くと、かならず出てくるのがCollins(コリンズ)。もともとパーソナルライフスタイルブランドとして展開していて、ホームウエアやルームシューズなどの商品展開もしています。持ち運びしやすいケースの中には、スティックスタンドとして使うクリップが入っていて、ケースに挟むだけでOK！
着火に必要なライター（別売り）もケースに収納できるので、香皿や香立てを用意する必要がありません。2021年10月に販売開始すると瞬く間に完売、納品してもさらに完売という人気ぶりです。
②ollot.（オルロット）
耐熱ガラスのスティックホルダーがおしゃれだと日本でも人気上昇中のollot.（オルロット）。”私だけのための”をキャッチコピーに展開するブランドで、生活に自然に溶け込む香りやデザインの商品が多いのが特徴です。
ソウル市とコラボレーションした「ソウルの香り」シリーズでは、서촌(西村)、성수(聖水)、을지로(乙支路)を香りで再解釈したインセンスが話題となっています。日本でも公式ショップで購入できますよ。
香水ブーム
インセンス（お香）以外にも、韓国ではコロナをきっかけに20代30代の女性を中心に香水ブームが来ているといわれています。とくに注目されていているのが「ニッチフレグランス」です。調香師それぞれの個性ある香り、自分だけの香りを求める傾向性が高いのだといいいます。実際、韓国のとあるニッチフレグランスブランドの売り上げは上昇中で、国内の香水市場を見ても確かにニーズが高まっていることが分かっています。ニッチフレグランスは少し高めの価格設定ではありますが、自分へのご褒美として購入する方が多いとか。
おわりに
今回はおしゃれさんたちの間に浸透中のインセンスブームについてご紹介しました。Instagramでは“#인센스스틱”（インセンススティック）で検索するとその人気ぶりが分かります。気になるワードを韓国語で入力して検索してみると、現地の流行を垣間見ることができてオススメですよ。
ソウルメイト韓国語学校ではご自身の目的に合ったレッスンを選ぶことができます。旅行や友人づくり、仕事など、自分の目的やペースにあった学習で韓国語を習得してくださいね。無料体験レッスンや45分間の授業見学も行っているので、まずは気軽にお問い合わせください。ライフスタイルに合わせて楽しく韓国語を勉強しましょう♪
本格的に学べる韓国語教室をお探しですか？
まずは30分間の無料体験をぜひお試しください!!
