事務スタッフ留学体験記
投稿日 | 2016年04月07日 | お知らせ |
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事務スタッフ T
方法 | 観光ビザで入り、韓国でニート |
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期間 | 3ヶ月 (2012年4月~2012年7月まで) |
場所 | ソウル(新村) |
語学堂 | なし |
滞在先 | コシウォン |
費用(語学堂) | なし |
費用(滞在先) | 1ヶ月 約40,000円(40万W) |
費用(生活費) | 1ヶ月 約30,000円 |
なぜ留学したか。
仕事の都合で韓国に1年間滞在しましたが日本語のみを使っていたので、結局1年終わったときにハングルの母音すら読めない状態でした。
その後、仕事をやめて日本へ戻ったときに、韓国にいたのに韓国語がはなせない、というのはなんだか自分自身に負けたような、そんな気持ちになって。
仕事をやめたばかりで、しばらくは働きたくなかったのでじゃあ韓国に戻って韓国語を勉強しよう!と思いました。
どうしてその留学方法をえらんだか。
語学堂へ通おうにも手元にお金が全然なく、日本にいたら勉強しないで家でひきこもりそうだったのでもう現地にとりあえずいって住んでしまえ!と。
観光ビザではいったのでアルバイトもできず語学堂にいってないので友達も増えず、、、3ヶ月間、のんびりとした毎日を送りました。
滞在先はどうだったか。
節約のためコシウォンのラーメンとごはん、卵を毎日食べて生活していました。新村に場所を決めたのは、韓国にいるときに会社の同僚が教えてくれた、国際交流基金がつくった日本語図書室があったからです。
そこに勉強できるスペースがあって、韓国で買ったTOPIKの模擬試験教材2冊と辞書をもちこんで、毎日2時間くらい勉強していました。
コシウォンのいいところは身1つですぐに入居できることです。
必要最小限のものだけもっていったんですがテレビもあるし洗濯機もあるし、一日目から快適にすごせました。布団一式は自分で用意しなければならなかったので近くの百貨店で購入しました。
今後留学を考えている方にアドバイス
私は本当にハングルが読めないレベルで渡韓したので、管理人のおじさんとは全然話が通じなくていつまでもWifiが使えない、
ご飯を食べるのも1人でメニューと30分にらめっこ、不便な思いをたくさんしました。
やっと少し話せるようになって、外にでるのがおもしろくなってきたところで帰国しました。
大学時代にスペインに1年間留学していたことがあるんですが、中級程度まで日本で勉強してからいったので、現地の人と仲良くなったり、行きつけのお店ができたり、色々な情報をゲットしておいしい体験をたくさんしました。
スペイン留学のときと同じように、せめて初級は日本で終わらせていければ、もっと韓国人と交流もできたでしょうし、得るものもたくさんあっただろうなと後悔しています。
留学で韓国にいられる期間はそんなに長くありません。
時間を無駄にしない、充実した留学生活を送るために、皆さんには是非、中級程度までの韓国語の勉強を日本で終わらせてから渡韓してほしいです。
文字や文法は日本でも勉強できます。
大事なのは現地人との交流、コミュニケーションの時間をつくることなんです!
覚えたものを自然にアウトプットできる環境をつくることを目的に留学するのをお勧めします!
事務スタッフ A
方法 | ワーキングホリデー |
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期間 | 1年 (2014年10月~2015年10月まで) |
場所 | ソウル(新村) |
語学堂 | なし |
滞在先 | 下宿 |
費用(語学堂) | なし |
費用(滞在先) | 1ヶ月 43,000~55,000円(43万w~55万w) |
費用(生活費) | 30,000円位だったような・・・でもそんなに使わなかったと思います。 |
なぜ留学したか。
昔短期で留学していたので、韓国がずっと好きで、いつか長く住んでみたいと思っていました。
留学を決めたのは、その時期になんとなく日本を出たかったからです。
どうしてその留学方法をえらんだか。
現地で現地の人のように、普通の生活をしたかったからです。
ある程度韓国語は習得していたのと予算から学校には行きませんでした。
どんなアルバイトをしたか。
日本語教師と、お粥屋さんでのホールスタッフ。
お粥屋さんは場所が明洞という事もあり、お客様には日本人も多かったですが、韓国人のイモ이모達と一緒に仕事をしていて韓国語を色々教えてもらいました。
特に料理に関する単語を色々と覚えました^^
日本語教師の仕事は、日本で日本語教師の資格を取得していたのでそれを活かそうと思い 始めました。生徒は大学生もいましたが会社員がメインでした。
やはり、会話を学びたい人が多かったですね。韓国語を使っての日本語の説明は難しかったですが、いい刺激になりました。
お互いにそれぞれの文化についても知るいい機会だったと思います。
もし、ワーホリでいかれる時はどんな仕事をしてみたいか少し考えてから行かれるといいと思います。
滞在先はどうだったか。
下宿では珍しく365日朝晩の食事が出ました。
主人夫婦もすごく優しく古い建物でしたがまめに掃除もしてくれていたので不自由はありませんでした。
韓国の文化、キムジャン(キムチを漬けるところ)も見ることができました。
韓国での下宿(ハスク)とは
その家によって差もあると思いますがそれぞれの個室があり、キッチンや食堂、シャワーなどを共同で使える所です。コシウォンと大きく違うのは大家さんも一緒に住んでいるという点です。何か問題があればすぐに助けてくれます。かといってプライバシーが無いという事でもないので、私はよかったと思っています。
また、下宿先での友達もできるので最初に近所のことを何も分からない時に色々と教えてもらえるのでよかったです。
今後留学を考えている方にアドバイス
ワーホリとは簡単に言えば現地の人のように生活できるビザです。なので、学校に行かなければいけない学生ビザやバイトができない観光ビザとはちょっと違う。。。
年齢的にもギリギリ(満30歳)なので1度しか使えないワーホリビザを使おうと決めました。
ワーホリの申請はエージェントに依頼する方もいるようですがお金をかけて頼むほどでもないと思い自分で書類を用意しました。
必要書類
・最終学歴の卒業証明書または在学証明書
・銀行の残高証明(30万円以上)
・理由書、活動計画書(韓国語または英語)
・パスポート
この中で一番時間がかかったのは理由書と計画書を韓国語で書くことでした。
理由書は毎月または2,3か月ごとにまとめてその時に何をするかを書いていきます。
韓国語はある程度できたので、自分で書いてから韓国人の友達にチェックをしてもらって提出しました。
ワーホリビザは合法的に働くことができるので是非アルバイトをすることをお勧めします。
生きた韓国語を聞いて真似して、沢山話すことができるので。
「間違えて当たり前精神」で色々な韓国人と話してください!
そしてお酒を飲みながらのコミュニケーションもお勧めです(笑)その時に流行っている言葉や単語などを知る機会になります。
実際に韓国に行って感じたことの一つに、ある程度の語学力があって良かったということです。
何か困ったことがあった時に周りの人に聞けるか、聞けないかの差は大きいとおもいます。なので、初級は終わらせてから渡韓されることをお勧めします!!
事務スタッフ K
方法 | ワーキングホリデー |
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期間 | 8ヶ月 ( 2014年 9月~ 2015年 5月まで) |
場所 | ソウル(新村) |
語学堂 | 延世大学語学堂 |
滞在先 | ワンルームテル(コシウォンより少し広めのお部屋) |
費用(語学堂) | 1学期につき168,000ウォン |
費用(滞在先) | 1ヶ月 55万ウォン(当時のレートで58000円くらい) |
費用(生活費) | 4万円くらい(毎日食べ歩いてました♪) |
なぜ留学したか。
前々から韓国の文化(食べ物・音楽等)が好きだったので、旅行ではなく、1回実際に住んでみたいと思ったからです。
どうしてその留学方法をえらんだか。
ワーホリビザで留学したのは、当初1年いる計画だったのと、選択肢の広さからです。働くもよし、学校に行くもよしと・・と自分のしたいようにプランが組めるところが魅力的だったので^^
私は、しばらく社会人生活を送っていたので、再び学生生活を送ってみたかったのと、学校に行けばいろいろな国の人とも出会えるのではないかと思い、学校がベースの生活スタイルを選択をしました。
どうしてその学校をえらんだか。
会社の退職時期から、入学できる語学堂が限られていたことと、先に留学した友人が延世大学の語学堂に行き、とても良かったと薦めてくれたので。
学校はどうだったか。
クラスは日本人、西洋人、アジア圏の人と、思った以上にいろいろな国の人が多く、年齢もバラバラ、考え方も様々でとても刺激的でした。けれど、共通の韓国語で話し、すぐに仲良くなれ、本当に楽しかったです!
授業自体は、最初、全て韓国語の授業についていけるのか、不安でしたが、先生方の教え方が本当に上手で、毎日学べることがとても嬉しかったのを覚えています。ただし、討論やテストとなると先生も厳しく、どんどん発言を求められますし、延世は他の語学堂に比べて、宿題もとても多かったですが、その分集中して多くを勉強できたと思います。
授業以外では、語学堂と大学の学生と言語交換をする機会などもあり、延世大学の学生とも仲良くなれました。
授業、施設、内容・・総合的に見て、本当に延世に行ってよかったなと思っています。
どんなアルバイトをしたか。
アックジョンにある飲食店のホールスタッフ。
場所柄、芸能人もたくさん見ました^^
料理用語や接客用語だけでなく、接客する際に、韓国の方は、どうやって注文しているのかな?とか日々勉強になりました。
滞在先はどうだったか。
私は、特に水回りがきれいなところを重視して、家探しをしました。
滞在先は、他のコシウォンに比べると高いけれど、天井も高く、少し広めの作りで、窮屈さをまったく感じませんでした。何より管理人がとても優しいお母さんのような方で、自分の家のように快適に暮らせました。
今後留学を考えている方にアドバイス
行くまでに、留学はありかなしか・・と散々悩みましたが、今思うと、悩んでいる時間があるくらいなら、その分早く行けばよかったと思っています。もちろん、わからないことも多く、苦労したこともありますが、それ以上に大切な出会いがあり、行かなければ味わえない充実した時間を過ごすことができました。
ただ、事前にもっと日本で勉強してからいけばよかったと思います。特に、語彙や感情表現が乏しくもっとこう伝えたいのに!と思う事がしばしばありました。
これから留学を考えている方は、より充実した生活を送るためにもできるところまで勉強をしてからいくことをおすすめします。そうすると、現地で話せる喜び、そこから得る楽しみがもっと広がるはずです!同じ時間を過ごすなら、アクティブに!
多くの出会いや考え方に触れてこそ、留学する価値があると私は思います。
ソウルメイトの事務スタッフは全員留学やワーキングホリデーなどでの韓国長期滞在経験者!
留学をお考えの皆様のご相談に、経験を踏まえてお答えします。